フリースローは1点。時計は止まった状態で行われる。その他、以下のルールがある。
ゲーム開始時のみ、センターサークルで行う。ジャンパーがボールに触れていいのは2回まで。
ゲーム開始時のジャンプボールで、Aチームがボールを保持したら次回のスローインの権利はBチームにいき、以降は交互にスローインの権利が移るというルール。
オフィシャルには次にスローインの権利があるチームが示される。矢印はそのチームの攻撃する方向。
ゲーム中、ジャンプボール・シチュエーションが発生した場合は以下のようになる。
ボールを保持しているチームがどちらかわからなくなった状態。主に以下のとき。
-
■両チームのプレイヤーがボールを持っている
-
■リングとボードの間にボールがはさまった
ジャンプボール・シチュエーションとなった場合はオルタネイティング・ポゼション・ルールにより、スローインでプレー再開。
バスケットボールでは、4Qと延長戦の最後の2分からルールが少し変わる。
(1)シュート成功で、時計が止まる
シュートが成功した場合はゲームの時計が止まる。スローインしたボールに触れた時点から、再び時計が動く。
(2)シュートを決められたチームはそのタイミングで交代が可能になる
シュートを決めたほうのチームも相手が交代した場合は、交代可能。
(3)タイムアウト後は再開する位置を選択できる
バックコートでタイムアウトを取った場合、ゲームを再開する場所を以下から選択できる
■フロントコートから、ショットクロック14秒でゲームを再開
■バックコートから、ショットクロック24秒でゲームを再開